今日はペタペタとペンキ塗り
錆び止めを刷毛でぬりぬり
前にイタリアの鍛冶屋の職人さんが石造りの駅の鉄柵について話してるテレビを見ました。
一年に一回ペンキで塗り直すらしいです。前の塗料の上に重ねるだけ。
かなりゴテゴテ 刷毛目も気にせず 垂れも気にせず 鍛造の細かな細工は全て塗り込められて独特の雰囲気。塗装の仕上がりとしては最悪。しかしそれが それなりに風景に納まってました。
そこで職人が言った一言「これがペイントテクスチャーだ!」そんなん言うの!?目から鱗
ふつう塗り直しは古い塗料をはがし下地を作り直して綺麗に塗り直すのが当たり前と思ってました。
おおらかさと開き直りを勉強できました。すばらしい概念だ!!
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